ミセスの手ほどき
[ 池袋 ⁄ 手コキ ]
2025/05/24 up

タイトルなし
「はいはーい、今日もサクッと行っちゃいますかー!」
そう心の中で気合を入れ、いつもの店に電話。
慣れたスタッフのテンションは相変わらず低燃費で高性能。
「いつもご利用ありがとうございます。ご希望の○○ちゃん、空いてますよ」
――よし、即予約。即ホテル。即戦力。
そして、ドアがノックされた瞬間、
……あれ、今日、俺、狩られる側じゃない?と薄々気づいた。
「やっほー。今日は覚悟してるよね?」
開口一番、悪い笑顔。いや、綺麗なんです。
でも完全に、獲物を見つけた女豹の目してる。
「ほら、シャワーはちゃちゃっと済ませよ? そのあと、たーっぷり遊んであげるから」
――あげる? 今「あげる」って言った? 俺、される側?笑
とりあえず支払いを済ませた。
ベッドに移った瞬間から、もう俺の主導権は風呂場に置き忘れてきた。
「なに、恥ずかしがってんの? かわいい……ふふ、じゃあ、もっと赤くしてあげる」
言いながら、指がどこからともなくスルスル入ってくる。
あっちもこっちも探られて、完全に丸裸(物理的にも精神的にも)。
「ねぇ……さっきからビクビクしてるけど、どこが気持ちいいの? 言ってみ?」
小悪魔スマイル炸裂で、俺の理性が毎秒削られていく。
「ん〜ここかな? あ、こっちのほうが好き? あはっ、震えてる」
どんどんSスイッチ全開で、俺は完全に弄ばれるモード突入。
「ダメ……もう……とか言っても止めないよ? 今日、私がリードって決めたんだから」
その後、数ラウンドの責め責めプレイ。
完全に俺、逆転裁判で有罪。
最終的に、「もう立てません」と申し立てるも却下され、再審開始。
時間ギリギリ、彼女が俺の耳元で囁いた。
「はい、今日も本当すごかったねぇ、次も、ちゃんと調教される準備しといてね?」
ニッコリ笑って、俺の魂を持っていった。
……俺、いつからMになったんだっけ。
高橋 さん
体験日:2025年05月上旬